2023_1009天スタ決勝戦 東大寺学園 3-1
総括
攻撃力のあって、身体も多いくインテンシティの高い相手に素晴らしい守備でした。
良いポジション、予想された守備
前半・後半 ボランチ フル
https://drive.google.com/drive/folders/1Oiv9iqaikEs3gQ4HIwsqxOpS7_WmYGk9?usp=drive_link
バルサアカデミー奈良コメント
決勝戦 vs 東大寺学園中学
10月9日㈪、奈良県フットボールセンターにて決勝戦を東大寺学園中学さんと行いました。
準決勝を無失点で勝利し、チームとしても自信をつけて決勝戦へ挑みました。
相手チームは自分たちより体も大きくフィジカル面で不利なことがあるため、自分たちが主導権を握り続け、ロストした後も素早く回収すること、スピードに乗らせないことが重要となりました。
前半立ち上がりは相手の守備の状況を確認してボールの循環を行いました。
ボールの循環を行う中で、相手のプレッシャーも強度が高く、コントロールが大きくなったり、プレースピードが遅くなってしまうとその隙を狙われて、奪いに来ることが多くありました。
出来るだけ自陣でのプレーを丁寧にかつシンプルにプレーすることで、相手のプレッシャーに対して、味方ではがしていくことで安定を保つことができました。
前半給水前に
しかし、給水後のワンプレー目に再開と同時にプレーに戻りきることができておらず、あいまいにしていたマークから浮いた相手選手がスローインからボールを受けてミドルシュートから失点を許してしまいます。
失点してからは、自分たちのストロングとなるエリアを理解し始めてチャンスを演出しますが、良い状態となる決定機を生み出すまでは至らず、前半を終えます。
後半からは、相手と自分たちの配置を踏まえて前進できる選手やエリアを明確にし、試合へ臨みました。
ボール保持時に何度も相手を左右に揺さぶり、相手のスライドが遅れたところで、優位となるポジションをとり、理想的な形でショートチャンスを演出するも最後の場面での精度が甘く、なかなか追加点が取れない状態が続きました。
しかし、最後まであきらめずにあらゆる方法でゴールを目指しました。
自分たちのポジションの変化を加えることで相手守備の配置にエラーを起こし、サイドからの前進に成功します。そして、そのままゴール前にいる選手に託したボールを落ち着いてシュート。シュートはGKの届かないコース辿り、そのままサイドネットへ吸い込まれ追加点を後半残りわずかな時間で取ることができました。
残りわずかな時間での追加点で自分たちにも余裕が生まれ、最後には再びサイドで相手を引き付けゴール前に循環し、混戦の中で押し込みさらに追加点を獲得できました。
試合は自分たちが目指すサッカーを表現しようとしながら、勝利することができました。フィジカル面で難しい相手に対しても、それを理解した上で自分たちの有利となる配置や効率的なプレーを行うことで勝利することができることを証明してくれました。自分たちもこのような方法で、勝利することを目指していました。自信をもってこれからもさらに成長していきます!
<試合結果>
3-1
〇得点者(前所属チーム)
中井 蒼斗(パルティーダ生駒)
山副 蒼波(梅美台FC)
木原 凛星(長尾SC)
〇アシスト者(前所属チーム)
木原 凛星(長尾SC)
橋本 春(長尾SC)
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