2023_1007天スタ_法隆寺スカイ2-0
総括
前回のソレステーレージャ戦での守りの良さを良い感じで引きずって、今回も安定した守りをしていた。
前半ボランチ フル 0-0
後半ボランチ フル 2-0
グーグルドライブの動画
https://drive.google.com/drive/folders/1-lHAX4GHyKaeiO5ACW5I44aaIYkgXhup?usp=drive_link
バルサアカデミーコメント
準決勝 vs 法隆寺スカイ
いよいよ勝てば決勝戦という舞台に、試合前から期待と緊張が選手たちの表情から伝わってきました。
試合開始から相手の意表を突くアクションから、立て続けにゴールに向かうシーンでチャンスを演出して自分たちの流れを引き寄せることができました。
自分たちがボールと共に主導権を握ることができてからは、相手の対応を伺いつつ優位性を探りゴールへ向かうようになりはじめました。近くにいる相手の選手がどこまでついてくるのか、自分たちが前進できるタイミングはどのような状況の時なのかを計りながらプレーしました。
ボールを保持時にもお互いの距離感や繋がりをイメージして、常に繋がりが切れることなく1つのまとまりとしてプレーする必要がありました。前半は、自分たちがボールを保持し続けて前進を試み、ロスト後も攻守の切り替えで即時奪還できピンチはほとんどありませんでした。
前半は、ボールを保持はできていたものの得点までは至らなかったため、後半はよりゴールへ向かう効率的な方法を探りました。
相手の守備は後半から少し高い位置で圧力をかけはじめていたため前半以上に自陣からの前進が窮屈になっていました。しかし、自陣でボールを奪った後に適切な配置を素早くとり少ないタッチ数でテンポを上げてサイドから前進でき、相手のGKがでてクリアしたボールを回収してシュートしたボールがクリアミスからそのままゴールに吸い込まれ、待望の先制点を取ることに成功しました。
得点後は、自分たちがメンタル面で相手よりも優位な状況ではあるものの、相手もよりカウンターや前線への配球が増え、自陣にボールがある時間が増えることになりました。
試合時間が経つにつれて、相手も早く追いつくべく果敢に攻めてきましたが、ボールに対してのチャレンジとカバーを献身的に行いピンチを事前に防ぐことができました。
そして、前のめりになっていた相手の配置から背後のスペースにボールがこぼれ、相手の少ない守備に対して数的優位で素早く前進して、丁寧にGKと1対1をかわし、流し込み追加点を取ることができました。この得点が試合を決め勝利することができました。
<試合結果>
2-0
〇得点者(前所属チーム)
オウンゴール
得点 野田 怜遠(白山SS)
〇アシスト者(前所属チーム)
岡本 直幸(バルサアカデミー奈良)
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